

小学3年生~中学2年生が一緒に自分の手のデッサンにチャレンジしました。
自分の手をここまでじっくり観察したのは、みんな初めてかもしれないなと思いながら、
私も子供達の手をじっくり観察子供達の手は大人に比べもっちりしておりツルツル肌感。
みんな綺麗なお肌で可愛いなぁ…と羨ましく思いながら指導させて頂きました。
手のデッサンのポイントは以下。
・優しい肌や少しもっちりした肌感を表現出来るか
・肌の質感の中にある沢山の優しい陰影を捉えられるか
・肌の下には筋肉があり、筋肉の下には骨がある、骨の上に肉が付いていることをしっかり理解して形状を捉えられるか
・関節や爪、指の長さや肉付きが個々で大きく違うため、自身の手をしっかり表現できるか
置かれたモチーフを描く以上に人を描く作業はとても難しいことを知ってもらえたかと思います。
引き続きクロッキーなども行いながら、人間のつくりについても少しづつ理解を深めていければと思います。








