

まだデッサンを描き始めて数回の生徒さん達を中心に、以前描いた林檎に近い形状のオレンジを復習のためトライしてもらいました。
先ずは色以外で林檎との違いを観察しながら会話を行いました。
生徒さん達から「表面が凸凹している」や「長い芯が無く、りんごとはまた違った凹みかたをしている」など、意見が出ました。芯部分は林檎の場合は凹みが深く、オレンジの場合はどちらかというと少し突形状となっており、皺が数本、球体の形状に沿って入っています。また林檎は球体に沿って特有の模様が濃淡で入っていますが、オレンジにはその特徴はありません。
上記は当たり前のことでは有るのですが、違いや特徴を手に取りながらしっかり観察し、理解してから描き始めることはデッサンを進める上でとても大切な行為になります。
たまに目の前にモチーフが有るにも関わらず、集中してしまうとモチーフをしっかり見ずに手がどんどん動いてしまう生徒さんもおられます。
デッサンは先ずはしっかりモチーフを小まめに確認しながら描き進めることをして欲しく、観察の時間やスタート前の会話が大切と考えています。
結果、まだ数回しか描いていない生徒さん達のデッサンですが、しっかり観察して描かれたことが現れているかと思います。









